泰(たい・やすい・あきら・とおる・ひろ・ひろし・やす・やすし・ゆたか・よし)

泰(たい・やすい・あきら・とおる・ひろ・ひろし・やす・やすし・ゆたか・よし)

おおらかで、ゆったりしている。
やすらぎ。安心できること。
はなはだ。…しすぎる。
おごる。ぜいたくなさま。
えらそうなさま。おおらかすぎてつつしみがないさま。



泰の下半分は流れる水を表していて、水に落ちた人を両手(上部)で差し上げている象形だという説や、上部はのびやかな人をあらわす形で、水に浸かって汚れを落として寛いでいるさまを表しているという説など、諸説あるとか。意味的には、共通していずれも豊かな水に恵まれて安らかな状態をあらわしているとのこと。
これまた勉強不足で知らなかったんですが、「太」は「泰」の略字だそうです。

上に引用したとおり、この「泰」は「おおらか、ゆったりしている」という本来の意味の裏に、「度が過ぎる、おおらかすぎてつつしみがない」という少しネガティブな意味もあります。ちょっと調べてみたところ、平成になってからはあまり名付けには使われていないようですが、もしあなたがこの「泰」を名に持ってるなら、裏側の意味はちょっとした戒めと解釈してけばええんとちゃうかなと思います。