介(かい・け・すけ・あき・かたし・たすく・ゆき・よし)


(かい・け・すけ・あき・かたし・たすく・ゆき・よし)
kai – ke, suke, aki, katashi, tasuku, yuki, yoshi

物の間にはさまる。
間に入ってとりもつ。
そばに付き添って助ける。世話をする。
外側から覆って中身を守るもの。よろいや甲殻の類。
固く身を守る。
ひとり。一つ。



白川先生の「字統」によると、身体の前後に鎧(よろい)をつけた人のことをあらわすところから、「間に入る、身を守る」という意味になったとか。また「説文解字」によると「八(ふたつにわける)」と「人」から成り立っているという解釈もあるようで、「介」から派生した「界」が、「境界」や「分け目」といった字義を持つように、区画を分けるというのが本来の意味だとも。

男性の名の止め字として人気がある字ですね。
ルーツは律令制の役職名だそうです。