新(しん・あたらしい・あら・あらた・にい・さら・あきら・すすむ・ちか・はじめ・よし・わか )


(しん・あたらしい・あら・あらた・にい・さら・あきら・すすむ・ちか・はじめ・よし・わか )
shin – atarashii, ara, arata, nii, sara, akira, susumu, chika, hajime, yoshi, waka

新しいもの。新しいこと。
初めての事柄。
できて間もない。使い始めて間もない。
以前のものと違っている。
現代的である。進歩的である。また、奇抜である。
食べ物などが、新鮮である。
まだ生き生きとしている。また、初めてで新鮮である。



辛の省略形である「立」に「木」と「斤」を足すと「新」に。部首は「斤(おのづくり)」です。
意味はちょっと意外ですが「あたらしい木を斧で切ること」とのこと。
その昔、亡くなった方のお位牌を作る際には新しいご神木を切り出して使ったそうです。「辛(立)」はご神木につけられた目印。「木」はご神木。「斤」は木を切る斧をあらわしているそうです。

この「新」には皆さんご存知の通り「あたらしい」と「あらた」という二通りのややこしい読み方があります。これは、平安時代の大和言葉「新たし(あらたし)」と「可惜し(あたらし)」が混同されて、やがて発音しやすい「あたらし」に統一されていったものだそうです。「あらた」という読みが今でも残っているのは当時の名残なんですね。

生き生きとして進歩的で、以前のものと違っていて斬新で。
名付けの由来になりそうな意味がてんこもりな字ですね。