晴(せい・はれる・はらす・はれ・きよし・てる・なり・はる)


(せい・はれる・はらす・はれ・きよし・てる・なり・はる)
sei – hareru, harasu, hare, kiyoshi, teru, nari, haru

日が出て空が澄みきる。
雲が去った澄んだ空。空が澄みきっているさま。
はれがましい。



「晴」の成り立ちは「日」と「青」。
「青」は「生(生きる)」と「丼(井戸の中の清水)」を足したもので、澄んだ井戸水が青々と植物を生やしている様子をあらわしていて、意味は「あお、澄んでいてけがれがない」です。ちなみに「青」の「月」の部分は旧字では「靑」と書くように「丼」の略字であって月ではありません。

日が照って空が青く澄んだ状態をあらわす「晴」ですが、ただ単に「晴天」を意味するだけではなく、空が澄むことで生命が育つのに必要な陽の光がさんさんと降りそそぐ様子、転じてネガティブな要素(太陽をさえぎる雲)がひとつもない「ハレ」の状態をあらわす文字でもあります。名付けにはぴったりな漢字ですね。