碧(みどり・へき・ひゃく・あお・きよし・たま)

(みどり・へき・ひゃく・あお・きよし・たま)
midori – heki, hyaku, ao, kiyoshi, tama

青緑色。
あおく澄んで見える石。
色があおい。あおみどり。
無色の奥から浮き出すあおみどり色。



玉をあらわす「王」と輝きをあらわす「白」を合わせると、琥珀(こはく)などの熟語で使われる「珀」。これに「石」を合わせた字が「碧」です。現代では、海などの青さに例えられる深い青緑色をあらわす字というイメージが強い「碧」ですが、成り立ちから見ると球体で光沢のある鉱石をあらわす字だったようです。

みどりという読みと色をあらわす意味は、きっとこの字が宛てられた鉱石が深い青緑色だったことに由来しているんでしょう。琥珀の「珀」の字が使われていることから察するに、クリスタルのように透明だったとも想像できますね。
女性の名にふさわしいとても美しい字だと思います。