黒漫漫
こくまんまん禅語において「黒漫漫」は、漆黒の暗闇をあらわすことば。
瞑想をしていると、時々光のない闇の中にポツンと座っているような感覚になることがあります。暗闇というと禅書でも「お先真っ暗」的なネガティブな使われ方をすることが多いようですが、バーチャルな暗闇は意外と落ち着くもので。
実際には本当の真っ暗闇ってなかなかないですけどね。特に東京都内では。
たまには月も見えない闇夜でボーっとしたいなぁ。
禅のことば – 350 / 365
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