郁(いく・あや・か・かおり・かおる・たかし・ふみ)


(いく・あや・か・かおり・かおる・たかし・ふみ)
iku – aya, ka, kaori, kaoru, takashi, fumi

文化が盛んなさま。
多くの模様がはっきりとくぎれて目だつさま。
まだらであでやかなさま。
盛んなさま。
かぐわしい。



たくさんのものがあることを意味する「有」と、集落(邑・むら)を表す「阝(おおざと)」を組み合わせた文字。栄えている村々が数多く集まっている様子から「盛ん、あでやか」という意味をあらわしているそうです。

名前以外ではあまり見かけない字ですが「郁郁」という熟語があり、これは文化が栄えて華やかな様をあらわしているとか。そこから派生して「かぐわしい、あでやか、目立つ」という意味になったということです。まだらであでやかな模様という意味は、個性の際立った村々(阝)がたくさん集まっている様(有)から来ているんでしょう。

この字を名に持つ著名人といえば、藤井郁弥さん、山本キッド徳郁さん、榊原郁恵さん。個性が際立ってビビッドな方が多いのは偶然ではないような気がします。