悠(はるか・ゆう・ちか・ちかし・ひさ・ひさし)

(はるか・ゆう・ちか・ちかし・ひさ・ひさし)
haruka – yuu, chika, chikashi, hisa, hisashi

時間的・空間的に、どこまでも続くさま。はるか。
気分がゆったりしているさま。



漢字の成り立ちは「攸」と「心」。ちょっと難解ですが、「攸」は「笹など葉のついたままの枝に水、またはお湯を含ませ、人の背中からかける仕草、禊(みそぎ)の象形をあらわしているとか。その木の枝の細長い形状、または流れ落ちる水のしたたりから「細く長く続く」という意味があるそうです。それに「心」を合わせ、「どこまでも長く続く、ゆったりしている」という意味の「悠」に。

一説には「禊を終えた後の清々しい気持ち」という解釈もあるようですが、いずれにしても心穏やかな状態をあらわすいい字です。