茶(ちゃ・さ)


(ちゃ・さ)

cha – sa


木の名。茶の樹。ツバキ科の常緑低木。
茶の葉を飲料用に加工したもの。また、その飲料。
茶を飲んで楽しむ風流事。
ちゃ色。
ひやかし。おどけ。



その昔、芝居小屋でおどけてお客さんを笑わせるお茶くみ役の人を「茶番」と呼んだそうです。今で言う「茶番劇」はそこから来ているとか。お茶、お茶の木をあらわす以外に「おどける」という意味があるのはそのあたりに由来しているとか。

ちなみに「無茶(むちゃ)」という言葉は、「筋道がたたない。道理や常識を顧みない。」という意味の仏教用語「無作(むさ)」から転化したものに後世になって漢字を当てたもので、お茶を出さないことではないそうです。

どちらかというと人よりもペットちゃんの名前によく使われているかもしれませんが、この字も人の名づけに使える字ですよ。