麻(ま・あさ・お・ぬさ)


(ま・あさ・お・ぬさ)
asa – ma, o, nusa

あさ。草の名。
繊維をとる。また、その繊維。
ごま。実から油をとる。
しびれる。



木綿が輸入されるまで、布地の素材として日本で最も馴染みがあったのは「麻」だったそうです。征夷大将軍として活躍した坂上田村麻呂さんの時代から、サッカー日本代表選手の吉田麻也さんまで、名付けでとても人気がある字。

しびれるという意味、また麻薬を連想させるところから名前に向かないという考え方もあるようですが、麻薬の「麻」はもともとは「痲」という別の字だったものが常用漢字から外れたために代用されているだけ。本来は別の字です。

植物の「麻」は、成長が早く、丈夫で真っ直ぐ伸びるそうですよ。