鸞
ran : fabulous mythical bird356/365 : 2018/12/22
たとえば、伝説の霊鳥のハナシで小一時間盛り上がれるヒトは、ゼロから1を作れるヒトで、実在しない鳥のハナシとかぜんぜん興味ないし、と一刀両断できるヒトは、誰かが作った1を100にできるヒト。ここまでの2タイプでだいたい100人中3人、人口の3%。あとの97%は、とりあえず流れでハナシには乗っかるけれど2分と持たない、マジメでやさしいヒトたち。とか、そんなどうでもいいことをかんがえながら。
鸞(らん)は中国の伝説の霊鳥。日本の江戸時代の百科事典『和漢三才図会』には、実在の鳥として記載されている。それによれば、中国の類書『三才図会』からの引用で、鸞は神霊の精が鳥と化したものとされている。「鸞」は雄の名であり、雌は「和」と呼ぶのが正しいとされる。鳳凰が歳を経ると鸞になるとも、君主が折り目正しいときに現れるともいい、その血液は粘りがあるために膠として弓や琴の弦の接着に最適とある。(Wikipediaより)