雖有逆水之波 只是頭上無角 禅語 禅書 書道作品


雖有逆水之波
只是頭上無角

ぎゃくすいのなみありといえども、ただこれずじょうにつのなし


「雖有逆水之波、只是頭上無角」を意訳すると、「波を逆流させるほどの気迫はあるけれど、残念ながら頭に角がない」となります。師に対して挑戦的な修行僧を龍にたとえて、「やる気は認めるがまだその器じゃない」と戒めた言葉だとか。なかなか手厳しいですね。

独立したり起業したりするのに、事前にちゃんと勉強をしておくべきか、勢いではじめてしまうべきか。人によってタイプが違うので一概には言えませんが、ボクはやる気になっているならさっさとはじめるべきだと思っています。勉強はいつでもできますが、やる気はあんまり長持ちしませんから。

独立、起業をお考えのみなさんは「角は生えたが気迫を失ってしまった龍」になる前にぜひ。


禅のことば – 126 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
Facebookで日々公開していますのでもしご興味があれば。