八洲・八島(やしま)

やしま(八洲・八島)
YASHIMA
Nippon, Japan


日本がまだ「日本」じゃなかった頃の国名として日本書紀に登場するのが「八洲」です。実際に日本書紀を見てみると、冒頭でふたりの神、イザナギとイザナミが作ったとされる島々の名前として「大八洲國」の名が何度か出てきます。

古事記によると、八つの島とは「淡路、伊予(四国)、隠岐、筑紫(九州)、壱岐、対馬、佐渡、大倭豊秋津島(本州)」 だそうですが、たくさんの島という意味で「八島、八洲」だという説もあるとか。


後に海軍の戦艦の名に使われたりしたこともあってか、少し右寄りなイメージを持たれる方もいらっしゃるようですが、特に他意があって書いたわけではありませんので誤解しないでください。ギリシャ神話を読むのとおなじ感覚で日本の神話を楽しんでいるだけです。


大和ことば – 016 / 365

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