薬病相治 禅語 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


薬病相治

やくびょうあいちす


昨今の地球の温暖化によって、これまで永久凍土と言われていた大地が溶けはじめているそうです。それによって、地中深く凍結されていたメタンガスとともに、炭疽菌やら未知のウイルスやらが地上に溶け出して復活する可能性があるとか。先日そんな報道番組を見ました。すごい興味があるのですが、何やら恐ろしいハナシなのでそれ以上は調べずに封印しています。

新種のウイルスが発見されるたび、新しいワクチンが開発されという追いかけっこを人類はこれまで繰り返してきているわけですが、今回も大きな被害が出る前に間に合えばいいですね。

閑話休題。「薬病相治」とは、薬と病が互いに直し合うという不思議な禅語。もしかすると、病によって薬も進化するということが言いたかったんでしょうか。人生において「病」と呼べるようなつらい時期を経験することで、対処法である「薬」を身につける。そうありたいもんですね。


禅のことば – 137 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
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