わび(侘び)


わび(侘び)
WABI
live in poverty



本来は「わびしい」と同源で、「気落ちする、心細い、おちぶれた生活を送る」という意味。

あまりポジティブな状態をあらわす語ではありませんが、室町の後期あたりから「不足の美、清貧」を表現する言葉として用いられるようになり、江戸時代には茶道、華道の世界で「 寂び 」とあわせて「侘び寂び(わびさび)」という美意識が確立したとのこと。なんとなくイメージ的に千利休の茶の湯を想起させる言葉ですが、当時は美に対する考え方こそ近いものはあったようですが「侘び寂び」という言葉は文献には登場しないそうです。


大和ことば – 195 / 365

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