問わず語り・問はず語り(とわずがたり)書道作品


とはずがたり(問はず語り)
TOWAZUGATARI
unprompted remark



鎌倉時代中期から後期にかけて、後深草天皇に女房として仕えた二条という女性が遺した自叙伝のタイトルが「とはずがたり」です。

とはずがたりとは、読んで字のごとく「誰に聞かれたわけでもなく自分から語る」という意味。ちなみに現代仮名遣いでは「とわずがたり」です。

後深草院二条の「とはずがたり」には、14歳で好きな人と引き離されて後深草院の寵愛を受けてからの悲喜こもごもの恋愛事情や、出家して尼となってからの日常がかなり赤裸々に記されているそうです。ボクは人の恋愛事情には全く興味がありませんが、当時の生活や習俗がわかりそうなのでちょっと斜め読みしてみようかと思案中。


大和ことば – 344 / 365

毎日一語、趣きのある大和ことばをえらんで書にしています。
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