轟(とどろく・とどろき)

とどろく(轟)
TODOROKU
growl



快晴の空が一転、真っ暗になり雷鳴が轟いたかと思ったら一気に篠突く雨が。今日も妙な天気です。

とどろくとは大きな音が響きわたること。転じて名声が広がる、有名になるの意も。そのむかし、大きな音が響くことを「とどろ」と言っていたものが動詞化したのが由来だとか。

東京に「等々力(とどろき)」という地名がありますが、これは近くの滝を流れ落ちる水の音が響いていたことに由来するとか。当時の滝と現代の滝が違うのか、はたまた水量が変わったのか、今の滝は「轟く」というほどのボリュームは感じませんが、もしかしたら周りの雑音がうるさくなりすぎたのかもしれませんね。

ちなみに背景は、2012年の夏に東京都現代美術館で開かれた「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」展の巨大ジオラマでのひとコマ。われらが東京タワーがネジ曲がってます。


大和ことば – 088 / 365

毎日一語、趣きのある大和ことばをえらんで書にしています。
Facebookで日々公開していますのでもしご興味があれば。