天真而妙 禅語 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


天真而妙

てんしんにしてみょう


天真而妙は、洞山禅師が著した仏書「宝鏡三昧」に登場する禅語。
意味は、ありのままに純粋無垢であればおのずとそこに真実があるといったところでしょうか。

最近、メディアや書店でよく「自己肯定」ということばを目にします。自己肯定とは、自分自身の価値や存在意義を自ら認める感情、いわゆる自己否定の対義語です。いわく、自己肯定感を高めることでひとはボジティブ思考になり、幸福感も高められるとか。人間てつくづく不思議な生き物やなぁと思います。生まれた頃には知りもしなかったのにどこで「自己否定」という感情を学んでしまうんですかね。


禅のことば – 191 / 365

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