獨歩丹霄 たんしょうにどっぽす 禅語 禅書 書道作品


獨歩丹霄

たんしょうにどっぽす


「丹霄」は朱く染まった夕焼け空のこと。
夕焼け空の下をひとり歩く姿を人生になぞらえた言葉です。

夕方の時間帯を、「過去」と「未来」のはざまを意味するという解釈もあるようで。歩いている現在がきれいな夕焼けということは、歩んできた過去はきっと快晴だったんでしょう。これからやってくる未来は想像もできない闇の中ですが、夕焼けは翌日の晴れの予兆でもあるわけで。きっと明るい未来を暗示しているんでしょう。

「独歩」を自分自身の脚で自由に歩いていけると読むか、独りで歩まねばならないと読むかはあなた次第、ということで。


禅のことば – 129 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
Facebookで日々公開していますのでもしご興味があれば。