術(すべ)

すべ(術)
SUBE
how to do



手探りで梅干しを漬け始めて3年目。ようやくおいしく作るために大事なポイントがうっすら見えてきました。

今どきネットで検索すれば基本的な作り方もおいしく作るコツもたくさん出てきます。1年目はボクもそういう情報を頼りにレシピ通りに作ってみるところからヨチヨチと始めたワケですが、作れるようになった今あらためてネットの情報を見てみると、残念ながら眉唾な情報も少なからずあるようで。やっぱり専門的な情報は、実名を明かし、責任の所在をはっきりさせた上で書いている専門家の情報から見るべきですね。

もしかすると、僕たちが今の時代、いちばん持っておかなくちゃいけないのは、「氾濫する有象無象の情報の中からより正確なものを見抜く術(すべ)」なのかもしれません。


「すべ(術)」とは、目的を遂げるための方法、手段を意味する大和言葉。写真は、すりつぶしてふりかけにする前のゆかり(赤しそ)です。梅干し歴3年目にして、副産物のゆかりちゃんふりかけの味をコントロールする術(すべ)を会得しました。


大和ことば – 067 / 365

毎日一語、趣きのある大和ことばをえらんで書にしています。
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