一撃忘所知 禅語 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


一撃忘所知

いちげき、しょちをぼうず


「一撃忘所知」とは、そのむかし中国は宋代の香厳という禅師が師である潙山禅師からガツンと言われた際の心境を語ったことば。意味的には、「一瞬にして一切合切のことを忘れてしまうくらいの一撃をくらって、むしろ心につかえるわだかまりや迷いがなくなって悟りの心境を得た」ということを語っている語だそうで。

最近、ボクも人生がひん曲がるくらいの一撃をくらってアタマがマッシロになり、それまで抱えていた瑣末なモヤモヤがどうでもよくなってむしろココロが穏やかになるという不思議な体験をしました。こういうことってあるんだなぁ。たまたま時期的に禅の思想を一年間学んできたというタイミングも相まって、うっかり悟りをひらきそうな今日このごろです。


禅のことば – 333 / 365


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