しらぬい(不知火)


しらぬい(不知火)
SHIRANUI
mysterious lights on the sea



語源は「知らぬひ(火)」が訛ったものです。
九州の西方に広がる八代海において見られる現象で、海面にいくつもの火が並ぶことを指す言葉。

現在ではこれは漁船の漁火(いさりび)が元で起こる蜃気楼の一種だと解明されていますが、その昔は妖怪の仕業だと考えられていたとか。夏の終わりに起こる自然現象ですが、これが真冬に起こると大変なことが起こるとか起こらないとか。


大和ことば – 204 / 365

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