千(せん・ち・かず・ゆき)


(せん・ち・かず・ゆき)
sen – chi, kazu, yuki

1000。
数の名。百の十倍。
数が多いこと。



まだ漢字が甲骨文字だった頃、100の単位は「白」、1000の単位は「人」であらわしていたそうです。「一」と「白」を合わせて「百」、「一」と「人」を合わせて「千」と表記していたものが今の漢字に。当時は「二」と「白」で200をあらわす字や、「三」と「人」で3000をあらわす字もあったとか。今となっては「千」の単位は日常的によく使う身近な桁ですが、昔は「数えきれないくらいたくさん、長く」という意味で使われていた縁起のいい字。

日本語における数の単位、調べてみたら10の68乗までありました。一、十、百、千、万、億、兆、京、垓くらいまではみなさんもご存知でしょうか。その後も、秭、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、阿僧祇、那由他、不可思議、と続き、最大の単位である10の68乗は「無量大数」だそうです。