燦燦(さんさん)


さんさん(燦燦)
SANSAN
brilliant



小椋 佳さん作詞の「愛燦燦」には「さんさん」が2つ登場します。
ひとつ目は一番の「雨 潸潸(さんさん)とこの身に落ちて」。「潸潸」は雨が降る様子をあらわす擬態語で、転じて「涙を潸潸と流す」というような使い方も。そのあと二番で「風 散々(さんざん)とこの身に荒れて」と韻を踏み、ふたつ目の「さんさん」は三番の「愛 燦燦(さんさん)とこの身に降って」で登場します。

ふたつ目の「燦燦」は、太陽の光が天から降り注ぐ様子、光り輝く様子をあらわす擬態語。想像ですが、このふたつの「さんさん」は、漢字が違うだけで元は「天から降り注ぐ」という意味の同じ擬態語だったんでしょうね。

写真は、とあるライブステージの照明。
鮮やかなスポットライトが燦燦と降りそそいでいます。


大和ことば – 125 / 365

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