張公喫酒 李公醉 禅語 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


張公喫酒 李公醉

ちょうこうさけをきっすれば、りこうよう


思ったことがそのまま口から出てしまうことがよくありまして。いかんなぁと思いつつ、なかなか直せない悪いクセです。

閑話休題。

この禅語は読んで字のごとく、「張さんが酒を飲んだら、李さんが酔った」。これだけを読むと以心伝心の間柄をあらわしているのかなと思いますが、一説には、張さんが泥酔して乱暴した挙句にどこかに去ってしまい、あとに残されたおとなしい李さんがとばっちりを食った、というエピソードからきているとも言われているそうで。

思わず口をついて出たことばが仮に正しいことを言っていたとしても、それで誰かを傷つけてしまったり、余計なもめごとを生んでしまったりと、周囲への配慮が足りなければ100点満点で50点。半人前ということなんでしょう。気をつけねば。


禅のことば – 284 / 365

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