山中無暦日 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


山中無暦日

さんちゅうれきじつなし


たまたま行き着いた山奥の松の樹の下で隠遁生活をはじめた世捨て人(太上隠者)が詠んだとされる句、「山中無暦日、寒尽不知年」の一節です。また冬が終わり春がやってきたが、この山奥のでは暦など関係ないのでいったいどのくらいここで過ごしたかさっぱりわからん、とまぁそんな感じでしょうか。

山にこもって仙人になるかどうかはさておき、年に一度くらいは暦も時刻も気にしない、ゆったりした時間を過ごしたいもんですね。


禅のことば – 282 / 365

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