央(おう・なかば・あきら・ちか・てる・なか・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし)

(おう・なかば・あきら・ちか・てる・なか・ひさ・ひさし・ひろ・ひろし)
ou – nakaba, akira, chika, teru, naka, hisa, hisashi, hiro, hiroshi

なかほど。
まんなか。


成り立ちは、大人の人間をあらわす「大」の中央を強調したもので、意味は「真ん中」です。さらに遡ると、もともとは人を首枷(くびかせ)で拘束したようすをあらわす象形文字だったという説もありますが、現代ではこの「央」単体で悪い意味に使われるケースは皆無なので気にしなくていいと思います。

くさかんむりをつければ「美しく秀でている花」という意味の「 」に、さらに玉石をあらわす「王」をつければ「美しい宝石」を意味する「 」に、「日」をつければ「美しく光をはなつ」という意味の「 」になります。

余談ですが「未央」と書いて「みお」と読む名前を時折お見かけします。これは「まだ半ばに至っていない=とどまることがない」という意味で、長寿や永遠を意味するおめでたいコトバだそうですよ。