送り火(おくりび)


おくりび(送り火)
OKURIBI
ceremonial bonfire


お盆の行事のひとつ。お盆の期間に帰ってくるご先祖様の御霊を迎える目印が「迎え火」、送り出す時のともしびが「送り火」です。

地域によって、玄関先で小さく火を焚いたり、海辺では灯籠を流したり。この送り火の風習が広まったのは仏教が浸透し始めた室町ごろだそうです。京都や奈良で大きく山焼きを行うのは、きっと都があった頃に力のある寺院がたくさんあったからでしょう。

ちなみに有名な京都五山の送り火は、毎年8月16日の夜8時頃から30分ほどの間。毎年この夜は、近隣の繁華街に看板を消灯するよう協力要請が出回ります。
なかなかの迫力なのでぜひ一度見てみてください。


大和ことば – 060 / 365

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