のれん(暖簾)


のれん(暖簾)
NOREN
shop curtain, credit



古くは「のんれん」と言ったようです。これが「のうれん」となり、縮まって「のれん」に。もともとは禅宗の言葉にゆらいする和製漢語なので純粋な大和言葉ではありません。

もともとは寺院で寒気を防ぐために垂らした布のこと。簾(すだれ)の上に掛けて暖をとったことから「暖簾」となったそうです。東洋の家屋にもカーテン風なものがあったんですね。今のようにお店の屋号が入った看板的なものを指すようになったのは江戸期以降のことらしいですよ。

写真は創業40年の恵比寿のうなぎ屋さんの暖簾です。


やまとことば – 246 / 365

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