寧(ねい・やすらか・むしろ・さだ・しず・やす・やすし)


(ねい・やすらか・むしろ・さだ・しず・やす・やすし)
nei – yasuraka, mushiro, sada, shizu, yasu, yasushi

安らかに落ち着いている。
静か。
気持ちが穏やか。
平安、健康。
ねんごろ。



祖先の御霊を祀った廟で行われる、平安を願う儀式をあらわす会意文字。あまり日常会話では登場しませんが、世の中が平穏で安定していることをあらわす「安寧(あんねい)」、安らかで平穏な一日を意味する「寧日(ねいじつ)」などの熟語があります。

ちなみに「丁寧(ていねい)」は、その昔中国の兵士が危険を知らせるために鳴らしていた楽器の名だそう。それが転じて「注意深く細かいところまで気を配る」という意味になったんだとか。

世界中で紛争や災害が絶えない中、なかなか安寧とは言いがたい時代が続いていますが、これからの時代はさらに丁寧な政治が求められているのかもしれませんね。