無碍 禅語 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


無碍

むげ


山形の片田舎の山村にゲストハウスを作ろうとしている友人がいます。地元を盛り上げたいというのがいちばんの動機なんですが、その地元に住んでいるのかというとそうでもなく、資金がたっぷりあるのかというとそういうわけでもありません。
東京で忙しく仕事をしながら計画をすすめ、手伝ってくれる仲間や資金集めはこれからというなんとも無謀なハナシながら、それでもなぜかトントン拍子にヒトとモノが集まりはじめてるという。そんな彼を見ていると、何かをはじめるのに必要なのは「思い」だけだということを思い知らされます。

「無碍」とは、邪魔するものがない、滞らせる障害がなにもないことをあらわす禅語です。

足りない資金や時間、人材不足を「障害」だと考えガチですが、そんなものクリアすべき「課題」なのであってあたりまえ。折れない気持ちさえあればいつだって未来は「無碍」です。


禅のことば – 222 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
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