浩(ひろし・こう・ひろい・おおきい・いさむ・おおい・きよし・はる・ゆたか・よう)

(ひろし・こう・ひろい・おおきい・いさむ・おおい・きよし・はる・ゆたか・よう)
hiroshi – kou, hiroi, ookii, isamu, ooi, kiyoshi, haru, yutaka, you

水が豊かで、ひろびろとしているさま。 広大なさま。
堂々としていておおきい。
数量がおおく盛んなさま。ゆたか。



字を分解すると「水」と「告」です。
漢字の部首は大きく分けると、字の意味を構成する部首と、読み(音)をあらわす声符(しょうふ)とにわけられます。「告」が意味を持つときには「祈り」をあらわしますが、この「浩」の「告」は、「こうこう」という音をあらわす声符。

漢字の意味は「はてしなく広大な、ゆたかな」です。その昔、例えば広大な海をあらわす際に「浩浩(こうこう)とした海」というように表現していたとか。そこから派生して「心が広く、ゆたか」という意味にも使われるように。

ひろし、ひろこなど、男女問わず名付けに使われる「浩」ですが、心が広く豊かなことをあらわす字だったんですね。いい字だな。