こころの花(こころのはな)書道作品


こころのはな(心の花)
KOKORO NO HANA
cheating heart



こころの花とは、古語では 一花心 と同じくうつろいやすい気持ち、浮気心のことを意味します。

心に花が咲いているのか…と思うと、現代のニュアンスではちょっと脳天気なくらいハッピーな状態をイメージしてしまいそうです。でも、中世日本のみなさんは咲いた花の美しさよりも、むしろ儚く散ってしまう哀しさのほうに気持ちを持って行かれてらっしゃったようで。
きっと今ほど色彩が氾濫していなかった中世では、季節ごとに咲く花はさぞかし華やかだったんでしょう。現代の我々とは花に対する思い入れがケタ違いな気がします。

恋は一過性の精神異常という説もありますが、どうせいずれ散ってしまうなら絢爛豪華に。ということでゴージャスな薔薇の写真を。


大和ことば – 361 / 365

毎日一語、趣きのある大和ことばをえらんで書にしています。
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