慶(けい・きょう・よい・よろこぶ・ちか・のり・みち・やす・よし)

慶(けい・きょう・よい・よろこぶ・ちか・のり・みち・やす・よし)


(けい・きょう・よい・よろこぶ・ちか・のり・みち・やす・よし)
kei – kyou, yoi, yorokobu, chika, nori, michi, yasu, yoshi

よろこぶ。明るく力強い気持ちになる。めでたいと祝う。
よろこび。めでたいこと。めでたい。幸い。



この「慶」は鹿の一部と「心」と「夊(歩く足)」で構成される会意文字。
由来についてはそれぞれのパーツをどう解釈するかによって諸説あるようで、一般的には「羊を用いた神の審判で勝訴し、その印(心)を胸に記すこと」と言われています。別の解釈では「最高級の手みやげ(鹿革)を持ってお祝いに行く(夊)気持ち(心)をあらわしている」というような説もあり、今となっては真偽の程は定かではありませんが、いずれにしても、めでたいことをよろこぶ気持ちであることは間違いないようです。

喜、歓、悦、欣など、よろこぶという意味の漢字がたくさんある中で、この「慶」はよりオフィシャルな、自分ごとじゃなく周囲を巻きこんだおおきな祝いごとをよろこぶというという意味の熟語によく使われています。
もし名にこの字があるならとてもめでたい名前だと思います。