風行草偃(かぜゆけばくさふす)禅語 禅書 書道作品


風行草偃

かぜゆけばくさふす


逆境にあればヒトはなんとか抜けだそうともがきます。それが功を奏することもあれば、もがけばもがくほど深みにハマることも。抜け出してから振り返ってみても、果たしてもがけばよかったのか、じっとしてればよかったのかなんてなかなかわからないもので。

閑話休題。「風行草偃」は、今はなき石原裕次郎さんが座右の銘にされていたことでも有名な言葉。草が風になびくように自然でたおやかな生き様をあらわすと解釈されたり、結果はおのずと現れるものだと解釈されたりと、この禅語の読まれ方はさまざまです。

難しいことはさておき、働かせ続けているアタマを休ませてたまにはボーッとそよ風に吹かれてみる時間も必要なのかもしれないですね。逆境にあればあるほど。


禅のことば – 118 / 365

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