三人同行 必有吾師(さんにんどうこうすればかならずわがしあり)禅語 禅書 書道作品


三人同行 必有吾師

さんにんどうこうすれば、かならずわがしあり


友人知人が集まってチームで起業・独立するというケースをこれまでたくさん見てきました。ほとんどの場合、意見の相違や仲違いで一年もたずにメンバーが脱落していくのがお約束なんですが、ごくまれに創業時のメンバーのまま成功する人たちも。

成功するチームは何が違うのかなとこれまで見てきたケースを思い返していたら、共通点をひとつ見つけました。起業・独立するとなると最初はわからないことだらけ、不安だらけです。そんな時、崩壊するチームが「手っ取り早く正解を教えてもらおう」と外部にブレーンを求めて動くのに対し、成功するチームは徹底的にメンバーで話し合ってアクションするということ。


閑話休題。「三人同行、必有吾師」とは、「志を同じくする同志が三人いれば、その中に師となる人がいる」という意味の禅語です。「三人寄れば文殊の知恵」と同じく、仲間がいれば知恵を出しあって困難も乗り越えていけるという意味でもあるのかもしれませんね。

あくまで経験則ですが、財務・法務・労務などの専門分野を外注するのはまだいいとして、メンターを外部に求めるチームは半年持たずに崩壊します。お気をつけ下さい。


禅のことば – 092 / 365

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