山蟬吟樹梢 禅書 書道作品 zen zenwords calligraphy


山蟬吟樹梢

さんぜんじゅしょうにぎんず


夏の風物詩、樹々に集った蝉たちが大合唱する情景を詠った禅語です。
最近では、そんな蝉時雨を「うるさいから駆除しろ」というひとたちもいらっしゃるようで。蝉の啼き声が聞こえない静まり返った夏なんてちょっとしたホラーやん、とボクなんかは思いますが。

さすがにクマゼミあたりに自宅の壁で啼かれると夜はツライでしょうけど、蝉が寄りつかないように公園の樹々や街路樹を切ってしまえとは織田信長もびっくりなキレ具合。そんなみなさんが来世、うっかり蝉に生まれかわらないことをお祈り申し上げます。


禅のことば – 304 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
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