荊棘林中一條路(けいきょくりんちゅういちじょうのみち)禅語 禅書 書道作品


荊棘林中一條路

けいきょくりんちゅういちじょうのみち


経営者なら誰もが知っている「ブルーオーシャン戦略」という事業戦略があります。ご存じない方のためにWikipediaから引用しますが、ご存知のかたは読み飛ばしてください。

ブルー・オーシャン戦略(blue ocean strategy)とは、INSEAD(欧州経営大学院)教授のW・チャン・キムとレネ・モボルニュが著したビジネス書、およびその中で述べられている経営戦略論。
競争の激しい既存市場を「レッド・オーシャン(赤い海、血で血を洗う競争の激しい領域)」とし、競争のない未開拓市場である「ブルー・オーシャン(青い海、競合相手のいない領域)」を切り開くべきだと説く。そのためには、自分の業界における一般的な機能のうち、何かを「減らす」「取り除く」、その上で特定の機能を「増やす」、あるいは新たに「付け加える」ことにより、それまでなかった企業と顧客の両方に対する価値を向上させる「バリューイノベーション」が必要だとしている。そのための具体的な分析ツールとして、「戦略キャンバス」などを提示している。


この戦略、ビジネスだけじゃなく個人の生き方にも使える戦略ですよ…というお話を書こうかと思ったんですが、ちょっと今日は時間がないのでこのあたりで。尻切れトンボですみません。


閑話休題。禅語に、「歩きやすい道ばかり選んでいるようでは甘い。荊棘(いばら)の道を進んでこそ修行だ」という意味の「荊棘林中一條路」という言葉があります。

いかにも禅語らしい厳しい言葉ですが、飛び込んでみると意外に歩きやすいかもですよ、イバラの道。


禅のことば – 051 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
Facebookで日々公開していますのでもしご興味があれば。