一行三昧(いちぎょうざんまい)書道作品


一行三昧

いちぎょうざんまい


ココロの中に自分では解決できない悩みごとがある時、それを忘れるために没頭できる何かがあるとええよね、と、昨夜いきつけの近所の鰻屋さんのカウンターで友達とそんなハナシをしていました。

ボクにとっての「没頭できる何か」は書を書くこと。文字と向きあって黙々と書いていると、ゆっくりボリュームを絞るようにココロの中の雑音が静まっていくのを感じます。最近ではカラダにルーティンとして染みついたのか、墨の香りだけでもスッと体温が一度下がるようなチルアウト状態に。

雑念を取り払って一心に何かに取り組むことを、禅の世界では「一行三昧」というそうです。
仕事の時には仕事に、遊びの時には遊びに、クヨクヨした気持ちを引っ張らずにどっぷり取り組む。いつもそうありたいですね。


禅のことば – 011 / 365

毎日一語、趣きのある禅語をえらんで書にしています。
Facebookで日々公開していますのでもしご興味があれば。