ほのぼの(仄仄)書道作品


ほのぼの(仄仄)
HONOBONO
heart warming



今では「ほのぼの」は「ほんわかする」というようなニュアンスで使われますが、もともとの語源は「仄か(ほのか)」を繰り返したことば。本来の意味は「ほのかに、かすかに、夜明け」を意味する語だったようです。


ほのぼのと あかしの浦の朝霧に 島がくれゆく 舟をしぞ思ふ
… 詠人知らず(古今和歌集)

こちらは、ほのかに明るくなってきた明石の浦に立ち込める朝霧の風景を詠った歌。
現代の「ほのぼの」は、ほのかに感じる朝日のぬくもりを感じで心癒されるような気持ち、ということから来ているのかもしれませんね。


大和ことば – 334 / 365

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