半夏生(はんげしょうず)夏至 七十二候


半夏生

はんげしょうず
夏至 末候 第三十候
7/01〜7/06


むかしはこの半夏生の季までに田植えを終えるのが習わしだったとか。
大切な節目だからか、各地にこの季に行う行事や禁忌など、いろんな伝承が残っているようです。


天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりした。

三重県の熊野地方や志摩地方の沿岸部などでは、ハンゲという妖怪が徘徊するとされ、この時期に農作業を行うことに対する戒めともなっている。

奈良県の香芝市周辺(大阪府南河内地方でも)では「はげっしょ」と言い、農家では小麦を混ぜた餅を作り黄粉をつけて食べる。

近畿地方の一部地域では蛸を食べる習慣がある。

讃岐の農村ではうどんを食べる。

福井県大野市では江戸時代に大野藩藩主がこの時期に農民に焼き鯖を振舞ったという逸話があり、現在も大野市を中心とした地域では半夏生に焼き鯖を食べる。

群馬県の一地方では、ネギ畑に入る事を禁忌とする風習がある。

長野県小川村では、芋汁を食べる。

長野県佐久地域では「はんげにんじん、なわしろごぼう」と言って、にんじんやごぼうの種を蒔いたり、なわしろを作ったりする。

… Wikipediaより抜粋




七十二候(しちじゅうにこう)とは
古代中国で考案された季節を表す方式のひとつ。二十四節気をさらに約5日ずつの3つに分けた期間のこと。
各七十二候の名称は、気象の動きや動植物の変化を知らせる短文になっている。
古代中国のものがそのまま使われている二十四節気に対し、七十二候の名称は何度か変更されている。日本でも、江戸時代に入って渋川春海ら暦学者によって日本の気候風土に合うように改訂され、「本朝七十二候」が作成された。現在では、1874年(明治7年)の「略本暦」に掲載された七十二候が主に使われている。
(Wikipediaより)