範(はん・のり・すすむ)

(はん・のり・すすむ)
han – nori, susumu

基準となる型。手本。
区切られた枠。
広く行き渡る。


字義は「竹でできた版木」です。そこから「お手本となる型」という意味に。ちなみに「木でできた版木」を「模」と言い、2つ合わせて「模範」となります。

竹かんむりを取った字の成り立ちが、犬を生贄とする古代の残酷な儀式に由来しているので良くない字だという解釈があるようですが、「範」の字では「おおいかぶせる」という意味で用いられているだけでそういう字義はありません。古くから名づけに使われてきたいい字です。