不思善 不思悪 禅語 禅書 書道作品 zen zenwrords calligraphy


不思善 不思悪

ふしぜん、ふしあく


意見の対立する二人がいたとします。どちらが正しいかを議論しはじめると、どちらかが間違っているということに、どちらが善かを議論すると、どちらかが悪だということになってしまうのが必然。

「不思善、不思悪」とは、「善悪を思わず、本来をあるがままに見るべし」という戒めの言葉です。

善か悪か、正か邪か、好きか嫌いか、得か損か。モノゴトを二元論で考えると意図せずとも対立の構図になってしまい、思考が柔軟性を失ってしまいます。
今日は自分自身への戒めの言葉として。


禅のことば – 151 / 365

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