悦(えつ・よろこぶ・のぶ・よし)

(えつ・よろこぶ・のぶ・よし)
etsu – yorokobu, nobu, yoshi

喜ぶこと。
心のしこりがとれてうれしくなる。
こだわりがなくて楽しい。
よろこばす。楽しませる。



神に祈りを捧げるひと「兄」に神の気配「八」が降りてきているようすを意味する字に「心(りっしんべん)」を合わせ、神気の顕れをよろこぶ気持ちをあらわしているそうです。

調べてみると「法喜禅悦(ほうきぜんえつ)」という言葉がありました。意味は、「教義を聞くよろこびや禅定(ぜんじょう)のよろこび」とのこと。ちなみに「禅定」は、「仏教で心身ともに動揺することがなくなった一定の状態」という意味で、例えば座禅などはこの境地に至るための修行なんだとか。
よく使われる「悦に入る」という慣用句、ただ嬉しがっているということじゃなく、本来はなかなかレベルの高い安らぎをあらわしていた言葉だったんですね。