べんがらごうし(紅殻格子)


べんがらごうし(紅殻格子)
BENGARAGOUSHI
reddish brown lattice



紅殻(紅柄、弁柄とも)で朱く塗られた格子のこと。京の町並みでよく見られたそうです。当時は格子にもいろいろ種類があって、米屋格子、酒屋格子、麩屋格子、染屋格子など、細さや組み方にそれぞれにスタイルがあったとか。

ベンガラの主成分は酸化鉄。日本で「ベンガラ」と呼ばれるようになった起源は、江戸時代にインドのベンガルが主な輸入先だったことに由来するそうです。ホンモノの紅殻格子が身近になかったので写真では色だけ雰囲気でお届けしましたが、恵比寿の西口にあるタイムゾーン小町ビルのファサードで紅殻格子の雰囲気が味わえますよ。ちなみにエレベーター内部もベンガラ色です。


やまとことば – 255 / 365

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