天地の詞(あめつちのことば)


あめつちのことば(天地の詞)
AMETSUCHI NO KOTOBA
Hiragana, Japanese syllabary 48 characters



仮名のかぞえ歌といえば、「いろはにほへと…」のいろは歌が有名ですが、いろは歌が登場する少し前、平安時代の初めごろに「天地の詞(あめつちのことば)」なるものがあったそうで。構造はいろは歌と同じでひらがなを並べてアナグラム風に意味を持たせたもの。

ということで天地の詞、書いてみました。

天地の詞(あめつちのことば)

天、地、星、空、山、川、峰、谷、雲、霧、室、苔、人、犬、上、末、硫黄、猿…

あめ、つち、ほし、そら、やま、かは、みね、たに、くも、きり、むろ、こけ、ひと、いぬ、うへ、すゑ、ゆわ、さる、おふせよ、えのえを、なれゐて


ちなみに、さる(猿)以降の「おふせよ、えのえを、なれゐて」については何のことを言っているのかよくわからないそうです。おまけに「えのえを」に至っては「え」が二回登場している謎もあり。学者さんたちによると、そのあたりの詰めの甘さが原因で廃れたのではないかとのこと。
タイトルと出だしはよかったんですけどね。


やまとことば – 310 / 365

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