笑 smile 書道作品 japaneseart japanese calligraphy 書家 田川悟郎 Goroh Tagawa


sho : blossom, smile
126/365 : 2018/5/6


いつだったか、シンガーソングライターな飲みトモダチと、「咲く」と「笑う」がもともと同じ意味のことばだったというハナシを肴に飲んだことがありまして。話したっきりすっかりわすれていたところに先日、その彼から「あのハナシを元に歌を作ったからライブにきて」というステキなお知らせが。


竜徹日記


竜徹日記 「花が笑う」 / アルバム「喜怒哀楽」収録

CDとして発売もされていますが、機会があればぜひナマで聴いてみてください。なんか矛盾してる風ですが、「笑う」ことがテーマの曲だけどみぞおちあたりにグッとくる、そんな歌です。
どこかなつかしい、とてもいい曲でしたよ。


竜徹日記「喜怒哀楽」


 

古くは「ほほ笑む」ことと「花が咲く」ことはともに同じ言葉、「えむ」と表現されていたそうです。ほほ笑みをあらわす「えむ」という言葉を、比喩的につぼみが開く様子と重ねあわせたのが起源だとか。知っているとちょっとホッコリする雑学ですね。

漢字はあくまで大和言葉の「えむ、えみ」に後からあてたものですが、確かによく見れば「咲」という字は、口へんに「笑」の略字を合わせた字。今の日本では「咲」を「笑」と同義では使いませんが、漢字の本家中国では今でも「笑」の意味で使われているそうです。

よく言われているオハナシなのでご存知の方も多いと思いますが、女優の武井咲さんの「咲(えみ)」というお名前はこのエピソードをご存知な方が名づけられたとても粋な名。あて字やキラキラネームではありません。

http://sho.goroh.net/emu/