心跡双清 clean-fingered 書道作品 japaneseart japanesecalligraphy


心跡双清

clean-fingered
054/365 : 2018/2/23


唐代の詩人杜甫は、晩年を謳歌する詩のなかで「心迹(跡)喜双清:ココロにも行いにもにけがれなく過ごせるのは喜ばしいことだ」と詠んだとか。

ココロも行いも清くとはさすが、と思いながら書いていてふと思いあたったんですが、これ「どちらかだけ清く」は無理っぽいですね。どちらかを清くするともう片方も自然と清くなる。ならば、清くしやすいほうから清くすればいいってことかな。


用拙存吾道,幽居近物情。桑麻深雨露,燕雀半生成。
村鼓时时急,渔舟个个轻。杖藜从白首,心迹喜双清。
晚起家何事,无营地转幽。竹光团野色,舍影漾江流。
失学从儿懒,长贫任妇愁。百年浑得醉,一月不梳头。
衰颜甘屏迹,幽事供高卧。鸟下竹根行,龟开萍叶过。
年荒酒价乏,日并园蔬课。犹酌甘泉歌,歌长击樽破。
… 杜甫「屏迹三首」より