天 てん heaven 篆書 書道作品 japaneseart japanesecalligraphy

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ten : heaven
022/365 : 2018/1/22


われわれの立っている大地から上には、まず鳥や飛行機が飛んでいる対流圏があります。その上に成層圏、中間圏と続き、ここまでが大気圏。そこから先がいわゆる宇宙空間。そして、対流圏より上方には生命体は存在しないと、現代ではそういうことになっていますよね。いちおう。

でも、魚類が生存しないと言われていた水深8000mを超える深海でクサウオの一種が確認されたのが2017年。まだきっと天空にも可能性はあるはず。もしかしたら現代科学では計測できないレベルのなんらかの生命が成層圏界隈をウロウロしてたりするんじゃないかな。ボクたち人間が視ることができない時空には謎のいきものがウヨウヨ飛び交っていて、彼らからはこちらが見えているんじゃないかな。とか、そんな子供じみたことを妄想しながら「天」の字を書いたら、何やらだいだらぼっち風な姿になりました。


閑話休題。

人の姿をあらわす「大」の上に「一」を置いて、人の上方、空の方向を示しているのが「天」です。東洋思想においては「人の上にある存在、人を超えた存在」を意味していて、陰陽では「陰」の象徴が「地」、「陽」の象徴が「天」。

今日は、楷書の「天」ではなく篆書のシェイプで。
とは言うものの例によって読めませんね。

みなさんにはどう見えているかわかりませんが、ボクにはこう見えていますということで。あしからず。


天 てん heaven 篆書 書道作品 japaneseart japanesecalligraphy

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