麤 SO Rough 言葉 書道作品 japaneseart japanesecalligraphy


so : rough
009/365 : 2018/1/9


荒々しい筆致の書に、少し繊細な線や、やわらかなにじみが入ることで逆に全体の力強さが引き立つことがあります。逆もまたしかり。書いている時は字の世界に没入しているので意識していませんが、書き終えた中からコレという一枚をえらぶ際にはそういうメリハリの効いた書に惹かれます。

きっとそれはヒトも同じで。ワイルドな男性が時折見せる繊細さは繊細なだけの男性のそれとは違うし、知的な女性がたまに見せるお茶目さは四六時中お茶目な女性のそれより際立って見える。惹かれますよね、そういうギャップ。


閑話休題。

今日の「麤(そ)」は、洗練されていない荒々しさをあらわす漢字です。
50枚ほど書いた中から選んだ一枚は、やっぱりメリハリが効いたものでした。

先日、久しぶりにあった友人が「書に人格を感じる」と言っていたんですが、もしかしたらそういうところを見ているのかなとか、そういうことを考えながら。


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